BricsCADは、Noraquaの設計データのハブです

ポルトガルのオポルトに本社を置くエンジニアリング会社Noraquaは、35年以上にわたり水工学を専門としています。同社は、水の運搬、輸送、漏水対策、処理に携わる世界中の無数の企業にとって、信頼でき、高度に熟練したパートナーであることが実証されています。同社は、CADソリューションとしてBricsCADとBricsCAD Pro永久ライセンスを選択しました。

Noraquaの土木エンジニアであるホセ・ドゥアルテ氏は、次のように説明しています。 「当社は、油圧関連のエンジニアリングサービスを専門とする土木企業です。つまり、下水ネットワーク、雨水ネットワーク、ポンプ場、給水所、灌漑ネットワークを意味します。BricsCADを選択したのは、工場がどのような姿になるかのビジョンを得ることができ、前に進むことができるからです。」

非常に速く、非常に安定しています

同社は空港や高速道路の大容量DWG図面ファイル(場合によっては100MB以上)を使い作業をします。従来から、同氏と彼のチームは処理速度が遅く、頻繁にクラッシュするソフトウェアに苦労してきました。より速く、より安定したソフトウェアを必要としていた同社のニーズにBricsCADが合いました。BricsCADを使うことで、はるかに効率的なワークフローが可能となりました。

「BricsCADはとても軽く、処理速度が速く、しかも安定しています」 と、同氏は付け加えます。
*「BricsCADで気にいっていることの一つは、非常に大きなファイルを扱えることです。試しにファイルや画像をオーバーロードしてプログラムをクラッシュさせようとしてみましたが、クラッシュしませんでした。正常に動作しました。BricsCADは他のプログラムと大きな互換性があり、当社が前進する上で本当に役立っています。

作業ラインでは、3Dソリッドを作成する必要はありませんが、Z軸の高さを持つ立面図やポリラインを使用して作業します。私たちにとってはすべてが3Dです。3Dでの作業を見る必要はありませんが、断面を作成するにはすべての値が必要です。」 *

BRICSCADへ転換

同氏は、すでにCADに慣れていれば、BricsCADに簡単に適応できると考えています。同氏の同僚は、1～2日後には以前のソフトウェアと同じようにBricsCADでスムーズに仕事ができるようになったそうです。日に日に、作業が速くなっています。それは、BricsCADが速いソフトウェア、だからです。*

プログラムと図面のサイズをスムーズに切り替え

「BricsCADを持ち込んだのは私ですが、私は非常に満足しています」 とドゥアルテ氏はコメントします。 「BricsCADは、私が言及した他の強みに加えて、パイプサイジングプログラムと、私たちが作成する図面の間をスムーズに行ったり来たりすることができます。それをBricsCADの実行速度と組み合わせれば、1日の終わりには、BricsCADを使用する方が他のプログラムよりも生産性が高くなります。」