日本語環境の場合、SHXのビックフォントを指定する事が多いと思いますが、この列が後ろの方にあるので毎回スクロールするのが面倒です。そこで、ちょっとした変更で使いやすくするテクニックを紹介します。

なお、文字スタイルって何?っていう人はこちらの記事をご覧ください。

BricsCAD の文字スタイル設定はstyle コマンドを実行しますが、表示される図面エクスプローラの設定項目は好きな順番に並べ替えておくことが出来ます。つまり、よく使う項目を左側に持ってくると便利です。

列名の部分をドラッグして左右に動かし、配置したい位置でドロップするだけで移動できます。(MS エクセルの操作と同じ感じです。)

picture pc dd31f14de824565e0753c436f5e445c4列の入れ替え作業イメージ

並べ替えた位置は記憶されるため一度スタイル設定を閉じたり、BricsCADを再起動したりしても維持されます。

おすすめの順番

次のような順番で並べ替えると作業しやすくなるのではないかと思います。

  1. 現在
  2. 異尺度対応
  3. 文字スタイル名
  4. 保存されたフォント(いわゆるASCIIフォント)
  5. ビックフォント
  6. 垂直・高さ・縦横比、他

1652854375021-RIY9L1Ogsm (1)おすすめの並びに変更した状態

SHXフォントを縦書き設定で使うことがない人は "垂直" の項目を右の方に移動しても良いかもしれません。この設定は図面ファイルには影響ありませんので、みなさんの使いやすい並びに設定してみてください。

今回のようなちょっとしたテクニックですが、こんなのもあるよ!っていうものがあればコメントなどで教えてください。

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Hiroki Sugihara - Solution Consultant

デジタルなものづくりに引き寄せられて CAD&CG の世界に入った Hiroki Sugihara は、長年 CAD、WEB、DTP など幅広い経験を持っています。Lisp プログラムでもあり建築、設備系のアプリケーション開発での知見や、長い DWG系CADの業界経験を活かして BricsCAD の導入を支援するため Bricsys Japan の立ち上げメンバーとして活動しています。