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BricsCAD (Windows) リリース |
Version 17.2.04 | 2017/04/26 |
新規
- BACKGROUNDコマンド背景ダイアログを開き、選択した背景の設定をアクティブな(モデル)ビューに適用します。
- BIMPATCH
- 注: BIMPATCHを有効にするには、BIMPATCHが作成されるBIM断面を生成、または、更新する前に、'GENERATEASSOCVIEWS'の設定をオンに切り替えておく必要があります。 開始ダイアログでBIMプロファイルを選択したとき、V17.2からはこの設定はオンがデフォルトになりました。 BIM断面を更新するとき、プロセスは、3Dモデルと2D図面との関連付けを提供するため、3Dモデルや参照する他のモデルに変更を加える必要があります。 そのようなとき、これらの変更の承認がコマンドラインで求められます。 BIMPATCHを使用するには、'はい(Y)'と答えてください。
- BIMSECTIONUPDATEによって作成された図面のモデル空間で実行されるBIMPATCHでは、BIMSECTIONの結果の上面に矩形領域を指定できます。
- REFEDITを使用して、この矩形領域内の断面結果を変更・詳細追加等の編集を行うことが可能です。
- 対応するBIM断面が更新されると、BricsCADはその矩形内に生成された断面結果が、BIMPATCHが作成されたときに生成された結果と同一であるかどうかをチェックします。
- 相違する場合、ユーザーが編集したbimpatchは保存されますが境界線は赤色になります。
- 同一の場合、ユーザが編集したbimpatchは保存されます。
- 3Dオブジェクトから生じる曲線の交点および終点が、BIMPATCH矩形の位置を見つけるために使用されます。 これらの交点の位置を変更するがBIMPATCH矩形内の形状に影響を与えないよう、3Dモデル内のオブジェクトを修正または移動すると、BricsCADはユーザが編集したBIMPATCHの位置を変更します。
- BIMPATCHの矩形境界は、画層BIMPATCH_BOUNDARYに配置されます。
- COMMDIAGコマンド Communicator製品が正しくインストールされているかどうかを確認し、正しくないときはエラーチェック結果を画面表示します。
- 座標系 以下のポーランド座標系が追加されました
- EPSG:2176: ETRS89 / Poland CS2000 zone 5
- EPSG:2177: ETRS89 / Poland CS2000 zone 6
- EPSG:2178: ETRS89 / Poland CS2000 zone 7
- EPSG:2179: ETRS89 / Poland CS2000 zone 8
- EPSG:2180 (Poland CS92)
SR73094SR73257
- DIMBREAKコマンド 他の図形と交差する場所で寸法線や寸法補助線を分割します。
SR32362SR40993SR66140SR71512
- DMAUDITLEVELシステム変数 DMAUDITによって、特定の種類のエラーを報告するかどうかをコントロールします。 1に設定すると、モデリングカーネルのダイナミックレンジエラーは無視されます。
- 幾何学的プロパティ
- スロープ カレントUCSのXY平面、すなわち、水平平面での図形の角度を報告します。 この角度は図形の法線に基づいて計算されます。
- UCS高度 最小と最大 現在のUCS内の図形の最小Z座標値と最大Z座標値を報告します。
- これらの新しい幾何学的プロパティは、プロパティパネル、構造パネル、ロールオーバーヒント、データ抽出等で使用されます。
- LAYERFILTEREXCESSシステム変数LAYERFILTEREXCESSの設定よりも多くの画層フィルタを持つ図面を開いたとき、画層フィルタの数が画層の数を超えているとダイアログがポップアップされ、すべての画層フィルタを削除してパフォーマンスを向上することを推奨します。 LayerFilterExcessが0の場合、ダイアログは表示されません。 COM APIを使用して開いた図面でも、LayerFilterExcessダイアログは表示されません。
SR69632SR72949
- LAYOUT切替Ctrl-PgUpまたはCtrl-PgDnを使用して、前または次のレイアウトタブに切り替えるサポートが追加されました。
SR72732
- プロパティーパネル新しいプロパティーが追加されました: スロープ、最小Z、最大Z。
- PROXYINFOダイアログ 現在の図面に含まれるプロキシ図形に関する情報を表示します。
- PROXYNOTICE存在していないアプリケーションによって作成されたカスタム図形を含む図面を開いたとき、通知します。
SR70994SR71012SR71024
- クワッド設定 クワッドのカスタマイズが、より柔軟で管理し易くするよう修正されました。
- クワッド要素名があまり抽象化されなくなりました。
- 以前のクワッドアイテムはクワッドボタンになりました。 各ツールはクワッドタブにボタンとして表示されます。
- 以前のクワッドグループは、クワッドタブと呼ばれます。 実際にはタブに表示されているクワッドボタンのコレクションです。
- 以前のエイリアスは、オブジェクトフィルターにリネームされています: 特定のクワッドボタンを表示するオブジェクトタイプを定義します。
- アクションの設定は、どちらかの動作です
- ドラッグ&ドロップを使用
- 右クリックでのコンテキストメニューを使用
- カスタマイズダイアログボックス(カスタマイズコマンドで開く)には、2つのセクションタブがあります:
- クワッド セクション
このセクションでは、すべてのクワッドタブの名前と内容を指定できます。 これは、リボンタブのカスタマイズ方法と同様です。 クワッドタブを作成、コピー、名前変更、削除することができます。 ダイアログの右側からボタンをドラッグするか、右クリックでのコンテキストメニューを使用してクワッドボタンを追加、名前変更、移動、削除することで、クアッドタブのコンテンツを管理します。 ダイアログの右側には、クワッドに表示されるすべてのボタンの完全なリストが含まれています。 これには、cuiファイルに定義されているツールと、内部に定義されたすべてのクワッドボタンが含まれています。 これらのクワッドボタンは、新しい組み込みブランチの下に表示されます。 これらの組み込みボタンはツールと似ていますが、編集はできません。 名前、アイコン、コマンド文字列などは読み取り専用です。 カーソルが図形上を移動するとき特定のクワッド・ボタンがクワッドに表示されるよう指定する条件は、オブジェクト・コンテキスト・メニュー項目の設定方法と同様、オブジェクト・フィルタプロパティで個々のクワッド・ボタンごとに個別に指定します。 組み込みクワッドボタンのオブジェクトフィルタを変更することはできません。
- ワークスペースセクション
このセクションでは、クワッドタブで使用可能なクワッドタブ、その順番、そのワークスペースを定義します。 このインタフェースでは、ユーザはクワッドタブ全体を追加/移動/削除できます。 クワッドタブの内容は、このセクションでは表示も編集もできません。 これはダイアログのクワッドセクションで行われるためです。 クワッドセクションで新しいクワッドタブを作成すると、このクワッドタブはすべてのワークスペースのクワッドに自動的に追加されます。
- RECOVERALLコマンド すべてのネストされた外部参照図面を含む図面を修復し、各図面は .BAKコピーと.ADTレポートに保存されます。
SR73535
- RedHilite_DUCSLocked_Face_Color設定 ダイナミックUCSがロックされている面のハイライト色を(Shiftキーを押して)コントロールします。
- RedHilite_DUCSLocked_Face_Alpha設定 ダイナミックUCSがロックされている面のハイライト透明度を(Shiftキーを押して)コントロールします。
- RUBBERBANDCOLORシステム変数 移動操作等で使用される'ラバーバンド'表示色をコントロールします。
SR73894
- RUBBERBANDSTYLEシステム変数 'ラバーバンド'表示スタイル(0 = 実線、1 = 破線)をコントロールします。
SR73894
- SAVEFILEFOLDERコマンドシステムファイルブラウザでSAVEFILEPATH位置を開きます。
- SHADEDGE設定SHADEコマンドで作成される結果をコントロールします
- shadedge = 0 -> 表示スタイル = グーロー
- shadedge = 1 -> 表示スタイル = グーローとエッジ
- shadedge = 2 -> 表示スタイル = 隠線
- shadedge = 3 -> 表示スタイル = フラットとエッジ
- 板金
- SMIMPRINTコマンド 隣接するフランジとベンドに依り、ケガキエッジで板金部品面の厚さを分割します。
- SMPARAMETRIZEコマンド 板金部品に3D拘束を自動的に付加し、寸法をコントロールします。
- ビューポートクリップの有無にかかわらず、ビューポートの回転が可能になりました。
SR66177
- XFACESコマンド 新しい3Dサーフェスオブジェクトとして、3Dソリッドやサーフェス面のセットを抽出します。
改良
- 監査監査機能が拡張され、冗長なACIS属性が削除されるようになりました。
- 図形スナップF3アクセラレータキーを押すと、OSMODEの整数値表示ではなく、より有益な"図形スナップ オン/オフ"とするようになりました。
SR74869
- プロパティ非グラデーションハッチングに背景色プロパティが追加されました。
SR74650
- リボン開いているドキュメントがなく、リボンが無効で、Menubar = 0のときは、ファイルメニューが一時的に表示され、新規または既存の図面を開けるようになりました。
- 3D拘束 拘束が作成されているとき、外部コンポーネントの.dwgファイルが変更されると、.bakファイルが作成されるようになりました。
SR72209
- 属性ATTSYNCとBATTMANダイアログのフィールドを含む属性の並べ替えが改良されました。
SR67236
- BIMDRAG
- クワッドの新ボタン'最寄りに接合'を使用すると、ワンクリックで壁またはスラブのソリッドを最も近いターゲットソリッドまで延長できます。
- BIMDRAGで壁またはスラブのソリッドを延長する場合は、CTRLを押してターゲット面またはソリッドを接合します。 このコマンドフェーズでは、クリッピング断面のエッジまたはラインを選択して、接合先のターゲット面を指定することもできます。
- '複合構造表示'プロパティが設定された壁またはスラブは、BIMDRAGを使用してプライで拡張できます。 既知の問題:エンベロープソリッドに対してモデリング操作を実行すると、プライのジオメトリは表示はされますが選択できなくなる可能性があります。 これについては、現在、プロパティ'複合構造表示'を一旦オフにしてからオンに戻すことで修正できます。
- BMREPLACE新しい[タイプ(T)]オプションを使用して、新しいコンポーネントがその定義ファイルへのリンクを維持するかどうかを選択できます。
- BIM断面更新ミリまたはインチ以外の単位での作業をサポートするため、ハッチング尺度係数にINSUNITSに応じた係数を掛けて、cm、m、フィートでの動作と同じ結果を得られるようになりました。
SR73605SR74373
- BMUPDATEこのコマンドは、コンポーネントインスタンスまたはフィーチャ面の選択セットを受け入れるようになりました。 対応するオブジェクトが更新されます。
- ダイレクトモデリング
- DMPUSHPULLとDMROTATE 検出された境界にコマンドを適用できるようになりました。コマンドは自動的に3Dソリッドの境界を認識します。
- DMRECOGNIZEシステム変数
- 設計意図の自動認識をコントロールするこのシステム変数は、ドキュメント毎 .dwgファイルに保存され、パラメトリックコンポーネントの予測可能な動作を可能にします。
- 新しい設計意図のオプション"4つ以上の面間の頂点"と"一致する面間のエッジ"がDMRECOGNIZEのビットフラグとして追加されました。 これらのフラグはどちらもデフォルトで無効になっています。つまり、新しく作成されたドキュメントと以前に作成されたドキュメントでは3Dモデリングコマンドのデフォルト動作が変更されています。
- DMTHICKEN コマンドがリージョンにも適用可能になりました。
- ECW-JPEG2000ecw/jpg2000 SDKライブラリがV2.3からV5.3にバージョンアップされました。
SR70623
- 削除 このコマンドは、3Dソリッドオブジェクトのケガキされたエッジを消去するようになりました。
- 極限の座標極端な座標の図形を含む図面の選択と表示のパフォーマンスが大幅に向上しました。
SR44954SR45003SR47244SR71871SR72867
- 検索と置換ダイアログ
- 以下のショートカットキーが導入されました:置換 Alt + R、置換 Alt + A、検索 Alt + F。
- 検索オプション"カレントのレイアウト"が追加されました。
SR71618
- 開始ダイアログダイアログの幅がリサイズ可能になりました。
- GRIPSシステム変数ポリラインセグメント上の中点グリップの表示を個別にコントロールできるように拡張されました。
GRIPSシステム変数の型がブール値から整数に変更されました。
SR71783
- GUI図面がロードされていない場合、リボン、ツールバー、および[ファイル]メニューを除くすべてのメニューは無効になります。
SR73497
- HATCHGENERATEBOUNDARY すべてのタイプのハッチングループ(ポリラインループだけでなく)をサポートするよう拡張されました。
SR47920SR63362SR69045SR70633SR70737SR73483
- ハッチング ギャップの取り扱いがより堅牢で許容度も高くなりました。SR66080
- ハイライトパフォーマンスデフォルトの2D表示デバイス(GDI +)に対し、ハイライト行のレンダリングスピードを5倍に改善しました。
SR73976
- IFC読み込み
- IFCマテリアル情報をプロジェクトライブラリにインポートされます。
- IFC共通プロパティセットからのプロパティがBIMプロパティとしてインポートされるようになりました。
- 敷地、建物、階の情報を含むIFC空間構造がインポートされます。
- IFCの構成要素は、分類された(ネストされた)名前付きブロックとしてインポートされます。
- サポートされていないIFC製品のインポートログを追加しました。
- IfcSlabからのマテリアル画層セット使用が正しく適用されるようになりました。 参照する主な面は、IfcSlabの押し出し方向に従って設定されます。
- MaterialLayerSet名が空のときは、マテリアル画層から新しい名前を作成します。
- 複数のIfcRelAssociatesMaterialが見つかった場合は、まず最初にマテリアル画層セット(使用)をインポートします。
- 複数の幾何表現アイテムを持つ図形は、ブロックとしてインポートできるようになりました。
SR74371
- レンダリング表示スタイルの画像
レンダリングされた表示スタイルが使用されている場合...- 再作図スピードが改善されました。
- モノクロ画像の表示が改善されました。
- 数十億個のピクセルを含む大きな画像を表示できるようになりました。
- フェード、コントラスト、明るさなどの画像設定がサポートされました。
- 読み込み EXPORTPRODUCTSTRUCTUREがオフに設定されている場合でも、非表示のアセンブリ部品が隠し図形としてインポートされるようになりました。
SR70570
- 結合ピックファーストがサポートされました。
SR69727
- レガシーの隠線のパフォーマンス大きな座標で密な形状のクラスタを含む図面のレガシー隠線計算のパフォーマンスが大幅に向上しました。
SR73534
- メカニカルブラウザ ローカルコンポーネントにネストされた外部コンポーネントをローカライズする機能が追加されました。
- マルチテキストダイアログマルチテキストダイアログが超高解像度画面で大きなアイコンが使用されるようになりました。
- マルチスレッド 並列処理をコントロールする3つのフラグがMTFLAGS変数に追加されました
- フラグ 8 は隠線除去の並列計算をコントロールします。 隠線削除は、Flatshot、SectionPlaneToBlock、Bim断面生成、作図ビュー生成などの操作で使用されます。
- フラグ 16 はBimSectionsの並列計算をコントロールして生成図面を分離します。
- フラグ 32 はBimSectionsの並列計算を1つの生成図面にコントロールします。
- パフォーマンスTEMPLATEPATHが重層フォルダ階層を指しているとき、QNEWを使用して新規図面を作成する時間を大幅に短縮しました。 PLOTCFGPATHやPLOTSTYLEPATHが重層フォルダ階層を指している場合の、印刷ダイアログを開く時間も同様に改善されました。
- PDF印刷 専用のカスタム用紙サイズ名の編集コントロールが追加されました。 Print as PDF pc3のメインの印刷ダイアログに[カスタムサイズ管理]ボタンが追加されました。
SR73243
- プロファイル管理メジャーバージョンがユーザープロファイル管理ショートカットのプレフィックスとして追加されました。
SR74170
- プロパティーパネル 外部参照はブロック挿入と区別され'外部参照'としてレポートされるようになりました。
- パブリッシュ ダイアログ
- PDFにパブリッシュするための設定に直接アクセスするダイアログが再構築されました。
- PDFへのパブリッシュには"PDF書き出し"設定は使用されなくなり、このダイアログでは、レジストリとdsdファイルに保存された独自の設定が使用されるようになりました。
- PDFパブリッシュのハッチングタイプとDPI設定が簡略化、統一化されました。
- 'インポート...'が選択された後、ページ設定の選択リストが再度開かれ、インポートされたページ設定が(存在する場合)表示されるようになりました。
- クイック選択現在選択されている図形種類をクイック選択ツールで保持します。 クイック選択ツールの起動時に選択セットが存在する場合、'現在の選択セットに適用'モードが自動的にオンになります。
SR66816
- レンダリング マテリアル 透明度コンボボックスは'切り抜きマップ反転'オプションで拡張されました。
- 切断面(SECTIONPLANE) 作成時、断面は'ライブ'ステータスではなく'クリップ表示'ステータスがオンになりました。
- 選択モード透過的、すなわち、コマンドの実行中にコマンドを中止することなく変更することができるようになりました。
- 類似選択トゥルーカラー(RGB)をサポートするよう拡張されました。
SR72007
- 板金
- SMCONVERT 不正なベンドの認識機能がより正確になりました。 一致面の幾何形状が検出可能になりました。
- SMDELETE ジャンクション機能の操作性が向上しました。
- SMEXPORTOSMこのコマンドがベンドとロフトベンド間の接続をサポートするようになりました。 ハードエッジ処理がより確実になりました。
- SMFLANGEEDGE 新しいオプション""半径"が追加され、コマンドで直接、新しい曲げ半径を調整できるようになりました。
- SMFLANGESPLITこのコマンドが、複雑なケースでも既存のフィーチャーを正しく更新するようになりました。
- SMFORM 可能であればフォームフィーチャーをフランジとベンドに分解するオプションが追加されました。
- SMRELIEFCREATEクワッドメニューにコマンドが追加されました。
- SMRELIEFCREATEベンドが選択されていれば、このベンドに対してベンドリリーフが作成されるようになりました。
- スナップトラッキングスナップトラッキング中の表示フィードバックの改善: スナップトラッキングラインの方向がUCS軸に平行であれば、ラインは対応する軸の色(COLORX、COLOR、COLORZ変数で定義)に設定されるようになりました。
- 構造パネルネストされたブロック階層を表示できるようになりました。 ルールはフィルタオプションで拡張されました。
- スウィープ コマンド
- パスの終点から逆方向にスイープすることもできるようになりました。
- スイーププロファイルの重複したフリップを避けるため、コマンドSWEEPのプロファイルと各々のパスが調整されるよう修正されました。
- テンプレート図面すべてのテンプレート図面で標準的なマルチ引出線スタイルが変更され、'右側のアタッチメント'タイプが'先頭行の中央'の設定になりました。
SR50342
- ヒント(TIPS)
- ポリライン、マルチ引出線、関連付け配列での事前選択(ホバリング)中に、Ctrlキーを使用してサブ図形を選択できることをユーザーに通知するため、クワッドを使用してそれらのサブ図形に対する操作が可能なヒントが表示されるようになりました。
- 各ヒントは、新しいヒント設定ダイアログを使用して個別に設定できるようになりました。
- ヒントの設定の"ヒントをオフ"、"オフにするまでヒントを表示"、"常にヒントをオン"が削除され、"オン"、"オフ"に置き換えられました。
SR71742SR72509SR72196SR72797SR73303SR73454SR74096
- ツールパレットツールパレットの複数の項目を選択して、プロパティを変更できるようになりました。
SR63029
- ツールパレットコマンドツールのマクロのサポートが追加されました。
SR69806
- 透明な画像透明なラスタイメージは、矩形の画像全体を使用し、もはや不透明な影を生成しません。 影は画像の透明部分を考慮に入れるようになりました。 例:人のシルエットの外側の領域が透明のときは、シルエットに対応する影が生じます。
- UCSORTHOデフォルト値をオフに変更しました。 ダイナミックUCSが導入されて以来、UCSORTHOはそれほど必要ではなく、混乱の原因となっていました。
- ビュー図面エクスプローラを使用してビューをコピーすると、ビューに使用されている背景のプロパティも付随するようになりました。
- VIEWBASEPROJECTIONTYPE設定は、アイソメビューポート作成時には無視されていました。 常に第三角法の投影が使用されていました。
- ビュー詳細、ビュー断面
- 新しいリボンパネルツールを使用すると、様々なタイプのビューを作成できるようになりました。
- コマンドオプションは簡略化されました。
- フル、オフセット、円形、矩形などの作成されたビューのタイプは、トップレベルのコマンドオプションによってコントロールされるようになりました。
- 断面ビューのハッチングが別画層で表示されるようになりました。
- ハッチング角度は、1つのソリッドの投影と同様、異なるソリッドの交差または隣接する投影のビュー断面スタイルに応じて変化します。
- ハッチング尺度は、ペーパー空間のすべての断面ビューで同じになり、ビューの尺度には依存しなくなりました。
- 断面投影は、投影タイプ(第一角法、第三角法)に依存します。
- ビュー断面スタイルとビュー詳細スタイル
- VIEWSECTIONSTYLEとVIEWDETAILSTYLEコマンドに関連付けられたダイアログは、図面エクスプローラに移行されました。
- コマンドが変更され、図面エクスプローラの対応するセクションが開かれるようになりました。
- ドキュメント毎に複数のスタイルをサポートするようになりました。
- 外部参照アタッチ1回の操作で複数の外部参照図面をアタッチできるようになりました。
SR40280SR41225SR62977
- ズーム構築線と放射線を含む(外部参照)図面のスクロールズームのパフォーマンスが向上しました。
- ズームズームホイールを高速にスクロールしたとき、1つまたは複数の中間の再描画動作がスキップされ、結果としてズームが高速になりました。
- パースズームパースビューで(非常に)大幅に改良されたズーム動作で、カーソルの下に配置されたオブジェクト上で実際にズームインすることが可能になりました。
修正
- 寸法矢印を反転角度寸法によっては、片方の矢印のみが反転する問題を修正しました。
SR74457
- 寸法矢印を反転 * 寸法矢印を反転
SR74653
- 属性図面を保存し再度開くと、複数行属性の位置が保持されない問題を修正しました。
SR74426
- 境界境界検出は、ピックポイントを囲む最小の境界を常に認識するとは限らない問題を修正しました。
SR74358
- 境界「外側」オプションを使用すると、内側のすべての島が検出できなくなる問題を修正しました。
SR74826
- ツイスト 空の選択セットにてコマンドがクラッシュする問題を修正しました。
SR74870
- ハイパーリンクPDF書き出しにハイパーリンクが含まれない問題を修正しました。
SR74550
- 線種外部参照のINSUNITS変数とターゲット図面の値が異なる場合、外部参照の線種が正しくスケーリングされない問題を修正しました。
SR73599
- パブリッシュキャッチされない例外により、バックグラウンドでのパブリッシュが失敗する可能性がある問題を修正しました。
SR74843
- 外部参照編集を閉じるユーザー提供の図面で Refclose コマンドが失敗する問題を修正しました。V17.2から再発。SR74806
- ロールオーバーヒント外部参照ファイルの名前が表示されない問題を修正しました。
- タイトルにフルパスを表示ドキュメントタブに、望ましくないShowFullPathInTitle設定が適用されてしまう問題を修正しました。V17.2から再発。SR74797SR74895
- OSM書き出しエクスポートされた.osmファイルの曲げ線に、一部の行が見付からない場合がある問題を修正しました。
- テンプレート図面V17.2.03の更新以来、一部のテンプレート図面に望ましくない空のビューポートが含まれていた問題を修正しました。
- テンプレートパス/新規作成ウィザードTEMPLATEPATHが指すフォルダ内で、テンプレート図面が検索されなくなる問題を修正しました。V17.2.03から再発。
SR74855
- ワークスペースCUIファイルのワークスペースメニューにセパレータを追加した後、ステータスバーのワークスペースメニューから間違ったワークスペースを選択できてしまう問題を修正しました。
SR74721
- ALIGN回転したUCSの位置が正しくない問題を修正しました。
SR18411 SR40139 SR73577SR62959SR62959
- 異尺度対応図形異尺度ブロックを書き出すときに、ANNOTATIVEDWG変数を1に設定し、縮尺リストを作成した図面にコピーする必要がある問題を修正しました。
SR70243
- 2D配列複写と極の配列中心点の位置計算が正しくない問題を修正しました。
SR73658SR73915SR74100
- 属性一括編集コマンドATTEDITは、選択されたブロックのすべての属性ではなく、属性を直接選択できるようになりました。
SR70900
- 属性属性の編集ダイアログが、定数またはプリセット属性のみを含むブロックを挿入すると表示されない問題を修正しました。
SR41543
- 属性ダイアログバージョンのATTDEFコマンドで作成された複数行の属性定義が、図面を再オープンしたときに位置を保持しない問題を修正しました。
SR70929
- 属性複数行属性(DXF90のビット1)の「背景色を使用する」が保存されない問題を修正しました(V16から再発)。
SR73944SR74359SR74418SR74478
- 属性同期属性にフィールドが含まれていない場合、ATTSYNCは属性定義からフィールドをコピーする必要があった問題を修正しました。
SR71959
- 監査非外部参照の線種を参照している外部参照画層がAUDITにより「修正済み」となる問題を修正しました。
SR73398SR73747
- BIMSECTIONUPDATEBIMSECTIONUPDATEに挿入されたビューラベルブロック参照が、宛先dbおよびブロック単位のINSUNITSに従ってスケーリングされない問題を修正しました。
SR74373
- ブロックブロックダイアログで、ロックされた画層上の図形からブロックを作成することが出来てしまう問題を修正しました。
SR73204
- 部品表 似たような部品のインスタンスが部品表にてグループ化されない可能性がある問題を修正しました。
SR73878
- コンポーネント分解 カレント図面で使用されている式と異なるINSUNITS値と式を持つパラメトリックコンポーネントが、予期せずスケーリングされることがある問題を修正しました。
- 面取りとフィレット閉じられていないポリラインの最初および最後のセグメントが、面取りまたはフィレット化できない問題を修正しました。
SR63453
- 画面クリップパースビューのダイナミック寸法の端点の表示が正しくない問題を修正しました。
- COMMUNICATOR2回目の呼び出しでSTLのインポートに失敗する問題を修正しました。
SR74493
- 拘束不完全な拘束条件を持つ図面を開くことができない問題を修正しました。V17から再発。
SR74241
- 詳細ビュー 他の.dwgエディタで作成された詳細ビューが正しくない縮尺で表示される問題を修正しました。
SR73562
- 分解何らかの理由で表示順序を再適用できない場合に、Explodeコマンドが失敗する問題を修正しました。
SR73081
- 書き出し EXPORTPRODUCTSTRUCTURE がオンに設定されている場合、書き出された製品(アセンブリ)構造が矛盾する可能性がある問題を修正しました。
SR72138
- DWF書き出しペーパー空間ビューポートのDWFラスタイメージが、書き出されたDWFに含まれない問題を修正しました。
SR73118
- PDF書き出しPdfZoomToExtentsModeオプションセットを使用したPDFへの出力を修正しました:余白を追加せず、出力グラフィックスのサイズを減らしました。
SR73469
- 巨大な座標巨大なZ座標値の図形を含む図面に、一部のブロックが表示されない問題を修正しました。
SR71871
- フィレットと面取りFILLET または CHAMFER 操作の際、2番目の図形を選択するとロックされた画層の図形を選択することができる問題を修正しました。
SR73415
- 文字検索垂直及び回転された図形用に、文字検索->ズーム機能が修正されました。
SR73593
- 文字検索カレントレイアウトとは異なるレイアウトに配置された図形に対してズームオプションを使用すると、レイアウトが切り替えらない問題を修正しました。
SR73665
- ブロックのグリップGRIPBLOCKが1に設定されている場合、外部参照図面のグリップポイントが表示されない問題を修正しました。
SR71901
- グリップメイン図形画層はオフになっているが、サブグラフィックが表示されているときはグリップは表示されない問題を修正しました
SR71986
- ハッチング境界に隙間がある場合、より確実にハッチング作成できるよう修正しました。
SR66080
- ハッチング編集「継承プロパティ」がサポートされない問題を修正しました。
SR48355SR72985
- ヘルプドラッグ中にHELPコマンドを使用すると、アプリケーションがクラッシュすることがある問題を修正しました。
SR73176
- HPLAYER翻訳版にて、[設定]ダイアログのHPLAYERの設定が別の値に変更され、[カレントを使用]に戻った場合、[ハッチング]ダイアログを開いたり閉じたりすると[カレントを使用]という画層が意図せず作成される問題を修正しました。
SR74066
- IFC 読み込み
- 画層割り当ての不具合を修正しました。
- 要素のジオメトリに対する相対的な位置と向きでマテリアル画層をインポートするようになりました(IfcMaterialLayerSetUsage)。
- ボイドを含む任意の閉じた2次元プロファイルの書き出しを修正しました(IfcArbitraryProfileDefWithVoids)。
- IFC 書き出し
- IfcSIUnitの書き出しを修正しました。
SR67166
- 非機密図形をIFCのデフォルト空間構造に追加しました。
SR74065
- イメージ貼付コマンドラインから _IMAGEATTACH を使用し、filenameに~を入力するとイメージオプションを選択した後にアプリケーションがクラッシュする問題を修正しました。
SR72933
- イメージF2Dワイヤーフレーム以外のビジュアルスタイルの2階調画像の前景色/背景色表示が間違っている問題を修正しました。
SR71404
- 画層状態図面にネストされた外部参照が含まれている場合、画層の状態が正しく復元されない問題を修正しました。
SR72719
- レイアウトユーザー提供図面にてレイアウトタブの削除に時間がかかる問題を修正しました。
SR74110
- 光源ブロックに含まれる光源図形に対して表示されるグリフが、適切にスケーリングされない問題を修正しました。
- 光源レンダリングされたビジュアルスタイルを使用すると、同じ「位置」と「ターゲット」を持つ光源がクラッシュの原因となる問題を修正しました。「位置」と「ターゲット」に同じ座標を設定することはできなくなりました。
SR74338
- 線種 ワイヤフレームビジュアルスタイルを使用すると、テキストを含む線種の表示が正しくない問題を修正しました。
SR73989
- ロード関連付け寸法を含むユーザー提供の図面ファイルをロードできない問題を修正しました。
SR73341
- 翻訳開始ダイアログ:単位文字列が翻訳できない問題を修正しました。
SR72884SR72941
- 翻訳GCENTERスナップオプションが翻訳できない問題を修正しました。
SR72957
- 翻訳別の翻訳を可能にするために、 "Split"文字列の最後にスペースを追加しました。
SR74141
- 翻訳PLOTコマンドの 'FIT'オプションが、すべての言語で機能しない問題を修正しました。
SR74171
- 翻訳構造パネルのBIMプロパティが翻訳できない問題を修正しました。
- ロックファイル.DWLと.DWL2 保存操作が完全に完了する前にロックファイルが削除される問題を修正しました。
SR73980
- 複数行属性複数行属性の配置が修正されました。
SR72380
- OLEOLEアイテムの編集が、図面を閉じる際に閉じられない問題を修正しました。
SR69591
- パラメーターMIRRORおよびCOPYコマンドが、(関連性のない)図形をクローン化した後、2D式で使用される変数の削除を引き起こす問題を修正しました。
SR74490
- ブロックとして貼り付けPASTEBLOCKコマンドによって生成されたブロック名は、名前の重複の可能性を減らすためにより複雑になりました。
SR36165SR73514
- ポリライン編集閉じたポリラインの、最初の頂点付近の最後のセグメントを選択すると、間違ったセグメント/頂点が削除される問題を修正しました。また、終了するまで複数の頂点を追加できるように、ループ内で継続して頂点を追加する機能を変更しました。
SR68472SR73483
- ポリラインFill=Onを使用して幅と太さを持つポリラインを作成する際に、ポリラインセグメントのダイナミック表示が消える問題を修正しました。
SR72735
- パブリッシュPlotDateフィールドが、'Publish in background' オプションが使用されている場合は更新されない問題を修正しました。
SR74219
- パブリッシュ[パブリッシュ]ダイアログにて、古い図面からモデル空間ページの設定をインポートできない問題を修正しました。
SR73871
- 外部参照編集UNDOコマンドを使用してREFEDITセッションをキャンセルしても、Refeditツールバーが閉じない問題を修正しました。
SR72632
- リボン'分割ボタンの動作が「分割」または「ドロップダウン」のときに、「リボン分割ボタン」が画像を表示できない問題を修正しました。
SR49979SR65508
- ロールオーバーヒントQUADDISPLAYが2でROLLOVERTIPSが1の場合、ロールオーバのヒントが表示されない問題を修正しました。
SR74165
- 切断面'境界'断面図タイプでは、必ずしも等値線が表示されない問題を修正しました。
- 選択OpenGLをGsDeviceType2Dに使用し、ビジュアルスタイルを2Dワイヤーフレーム(LinuxとMacの一般的な状況)にしているときに、クリックして立体的なハッチングを選択する事ができない問題を修正しました。
SR74034
- シートセット1文字につき3または4バイトのUTF-8で表されるSheetsetプロパティ値が、DSTファイルへの保存時に切り捨てられる問題を修正しました。
SR51924SR73253SR73410SR73831
- シルエットシルエット曲線が正しく表示されずに残る問題を修正しました。
SR74269
- ベースフランジ コマンドが、モデルに関連付けられたベンド表を考慮しない問題を修正しました。
SR74168
- SMUNFOLD 展開されていないロフト曲げの寸法が正しくない問題を修正しました。
SR73961
- 表表内の数式が適切に評価されない問題を修正しました。
SR72612
- 文字'%%u'文字のアンダーライン処理が修正されました。
SR71976
- 文字isocpeur.ttfでは、「ラテン大文字O(ストローク付き)」O(U+00D8)が直径記号「?」(U+2205)として表示される問題を修正しました。
SR72686
- 文字日本語文字の上付き文字と下付き文字の表示を修正しました。日本語文字の上付き文字と下付き文字の表示を修正しました。
SR72952
- 発音記号表示発音区別符号を使用したTrueTypeテキストの書式設定が改善されました : 例)タイ語、アラビア語
- 文字列編集ダイアログ文字列編集ダイアログにて、文字に属さない点を選択した後、文字をダブルクリックした場合、フォーカスを失う文字を修正しました。
SR71214
- ツールパレット含まれている図面が存在するパスを検索しなかった為、.xtpファイルのインポートに失敗する問題を修正しました。
SR64311SR68971
- ツールパレット入力ツールは、スケール、回転、複数挿入オプションをサポートするようになりました。
SR68971
- ツールパレット空白で始まるマクロを含むツールを起動する事で生じる、図面を閉じる際のクラッシュやハングアップの問題を修正しました。
SR74386
- ツールパレットブロックツールとして追加された図面は、ソース図面から適切な挿入ポイント値(INSBASE)を使用するようになりました。 また、エスケープを打つかキャンセルを選択しても、 「BricsCADはこの操作を完了できません。」が表示される事は無くなりました。
SR71440
- ツールパレットグループ新しく作成したパレットを持つグループに切り替えると、追加されたツールが消去されなくなる問題を修正しました。
SR73781SR74507
- ツールパレットグループグループに含まれているツールパレットパネルからパレットを削除しても、他のパレットがない場合はそのグループを最新のものとして設定する事ができない問題を修正しました。
SR73781SR74507
- トリムスプラインによる線、放射線、構築線のトリミングが修正されました。
SR66395
- ビューポート枠線表示モデルスペースのビューポートの枠線は、ウィンドウサイズに応じてビューポートフレーム内外に飛び出す問題を修正しました。
SR74031
- 切断ビュー生成
- 位置合わせされた断面図は、断面線の始点によって調整されない問題を修正しました。
- DEPTHオプションを使用した場合、マテリアル定義のハッチングパターンが標準パターンに置き換えられる問題を修正しました。
SR72540
アプリケーション開発
- APPLOADAPPLOADダイアログの改良 - 最初の列 "Loaded" と "AutoLoad" が広くなり、列サイズはセッション全体で保持されるようになりました
SR72874
- 新しいBRX BIM API
- BIM建物要素としての図形の分類と分類解除を追加
- 特定のBIM建物要素タイプのすべての図形を検索するデータベースのクエリを追加
- 建物や階のBIM建物要素への割り当て/編集/削除を追加
- 材料および組成物のBIM建物要素への割当/編集/削除を追加
- 新しいBRX IFC EXPORT API
- 完全なIFC 2x3データモデル(buildingSMART)のC++クラス階層を追加
- デフォルトのBricsCAD IFCエクスポートのカスタマイズを可能にするifcエクスポートリアクタを追加
- 図形のデフォルトのIFCエクスポートをオーバーライドできるようにする各図形のコールバックを追加
- ジオメトリ、コンポジション、建物、階のifc表現を作成するためのユーティリティ関数を追加
- ファイルにエクスポートする前にメモリ内のIFCデータモデルへのフルアクセスを追加
- BRXXYZフィルターがアクティブな間の、ポイントモニタ内の座標ペンディングフラグを修正しました。
SR73927
- BRXORTHOMODE=OnのZ軸に沿ったジグの直接距離入力の処理を修正しました。
SR74387
- BRXDBRO図形から作成されたクローンを別のデータベースに追加することができない問題を修正しました。
SR74657
- BRXAcEdJig::acquirePoint() が、ドラッグ状態 eNull が返されたときに有効なポイントを返さない問題を修正しました。
SR74677
- BRXCalling acedGetKword() を呼び出す事で、ネイティブコマンドを実行した後に commandEnded() 内から呼び出すと間違ったキーワードフォーマットスタイルを使用してプロンプトメニューが表示される問題を修正しました。
SR73439
- BRXacdbGetObjectMesh() が AcDbRegions をサポートしなかった問題を修正しました。SR72592
- BRXOdDb3dSolid::booleanOper() のパフォーマンスが向上し、従来のほぼ2倍になりました。
SR73450
- BRXブロック定義に含まれるAcis図形への getGeomExtents() が遅い問題を修正しました。
SR73990
- BRX対話モードでは、DTEXTコマンドがキューに入れられたプログラム入力を一時停止しない問題を修正しました。
SR74064
- BRXIAcadApplication::ZoomWindow() が、ゼロ以外のZ座標の非平面図ビューで誤ってズームする問題を修正しました
SR71778
- BRXARXの動作と合わせるために "OdDbLine_GeoExt::extend()" 適合しました。(以前のコードでは ARX 2007 のようにスケーリングファクタとして"param"を使用しましたが、明らかに間違いであり、これは最近のARXバージョンで修正されています)
SR72521
- BRXコマンドがアクティブな間、AcEdInputPointFilter ツールチップが間違って表示される問題を修正しました。
SR73471
- BRXカスタムグリップ hoverFunc と gripOpStatFunc コールバックのサポートが追加されました。
SR73652SR73669
- BRXAcEdJig::acquirePoint() が、サンプリングされた点に部分点フィルタを適用しない問題を修正しました。
SR73927
- BRXAcDocManagerReactor::documentToBeDestroyed() が、ドキュメント作成がキャンセルされた後に発生する問題を修正しました。
SR73711
- BRX BRX ORTHOMODE=On の場合、最終(クリック)点の OdEdJig::acquirePoint() 中にXYZフィルターが適用されませんでした。ORTHOMODE=0 の場合、XYZフィルタは一時的なグラフィックスへ適用されませんでした(線を描くなど)。XYZフィルターの直接距離を入力しても、フィルターは設定されませんでしたが、代わりに結果ポイントが作成されました。これらの問題を修正しました。
SR73927
- BRXOdEdJig::acquirePoint() が、eAcceptOtherInputString フラグが設定されていると直接距離の入力を無視する問題を修正しました。
SR73733
- COMput_ScaleFactor() が、複数行の属性に対して期待どおりに機能しない問題を修正しました。
SR74471
- COM(vla-put-coordinate ...) が IAcadSection オブジェクトの座標の適用に失敗する問題を修正しました。
SR71531
- COMUCSでズームウィンドウが正しく動作しない問題を修正しました。SR71778
- CUI重複したメニューIDを持つ.mnuファイルを読み込むと、メニューが混ざる問題を修正しました。必要に応じてユニークなIDが生成されるようになりました。
SR73931
- CUIメインメニューではなく、プロファイルごとに部分メニューを読み込む必要があった問題を修正しました。
SR61114SR67178SR67342SR70135
- DCLDCLリストボックスのパフォーマンスの問題を修正しました。多くのテキスト行や非常に長いテキスト行をリストボックスに追加するようになりました。
SR74300
- DEFAULT.PGPエイリアスビットフラグをサポートしました
- bit 1 (2) : 最小化モードで実行
- bit 2 (4) : 非表示モードで実行
- bit 3 (8) : 引数文字列は引用符 "" で囲む
SR29462
- LISPシステム変数CMDACTIVEが、lisp関数がコマンドとして実行されていたときにビット1を設定する問題を修正しました。
SR73439
- LISPファイル名にASCII(0x0 ... 0x7F)の範囲を超える文字が含まれていると、(command "notepad" filename) コマンドが失敗する問題を修正しました。
SR72009
- LISP 新しい BmLispGet オプションが追加され、図面からパラメータを取得するようになりました。 BlockReference オプションが修正されました。
- LISP 新しいオプション IsExplodable が SmLispGet に追加されました。これらのオプションを使用すると、指定された形状フィーチャジオメトリをフランジと曲がりのシーケンスとして表すことができるかどうかをチェックできます。
- LISPAutoCAD 2011で変更された "ac1_10" のようないくつかのCOMインターフェイス定数が修正されました
SR74228
- LISPExpressTools 機能の追加
- (acet-layerp-mode [OnOff])
- (acet-layerp-mark [OnOff])
- LISP(command"_imageattach" "~") をコールするとクラッシュする問題を修正しました。
SR73848
- LISP(initdia)(command "_IMAGEATTACH")を呼び出すと、コマンドラインプロンプトではなく画像ダイアログが強制的に表示されるようになりました。
SR72933
- LISP(acet-list-isort)が失敗し、"subsort2" が見つからないか "split2" 機能がないというエラーメッセージが表示される問題を修正しました。
SR72947
- LISP
- (vla-update) : V16で発生した (vla-update) のパフォーマンス問題の再発が修正されました。
- (vle-displayupdate) : ディスプレイを直ちにリフレッシュするための新しい機能が追加されました (vle-extension.lspの場合も同様)
- LISP ファイルパスに "."ドット区切り文字を含むファイル名の(vl-filename-extension)を修正しました
SR74510
- LISP AutoLISPの動作をより良く一致させるために、(acet-geom-object-point-list)関数を修正、改良しました。
SR74479
- LISPCtrl+V/Pasteを別のアプリケーション(MS Office、AutoCAD、その他のOLE対応アプリケーション)に使用すると「消えていく」LISPインタフェースの問題を修正しました
SR74362
- LISPネストされた項目の場合、\n \r \t \b 文字は、(vl-prin1-to-string)の最終文字列表現でエスケープされない問題を修正しました。
SR74473
- .NETACAD_PLOTSETTINGS 辞書の PlotSettings オブジェクトを開くことができない問題を修正しました。
SR72702
- .NET'null' で管理された DatabaseServices::FullSubentityPath を比較することによってクラッシュする問題を修正しました。
SR72463
- .NETGetNestedEntity()は、UCS座標の選択されたポイントの代わりに、常に PickedPoint を Point3d::Origin として返す問題を修正しました。
SR74582
- .NETsetDatabaseDefaults()を呼び出すとき、またはDBTextに画層を割り当てるときに、DBTextのHeightプロパティが保持されない問題を修正しました。
SR74395
- .NET新しく作成されたXrecordのDataプロパティを取得すると、例外が発生する問題を修正しました。
SR74472
- _PKSERコマンド_PKSERコマンドが有用な応答も提供するようになりました(_LICKEYコマンドと同じです)
SR74209
- リボンRibbonToggleButton の状態イベントをチェックできない問題を修正しました。
SR72157
- SELECTSELECTコマンドが、スクリプトまたはマクロから実行しているとき、選択セットを望ましくなく保持する問題を修正しました。
SR74273
- ツールバー区切り文字が含まれている場合、複数行のフローティングツールバーに完全な2行目が表示されない問題を修正しました。
SR74072
- UNDOUNDOは、グループごとに1行の印刷出力のみを出力する必要がある問題を修正しました。BRXコマンドの内部から実行される1レベルのネストされたコマンドに対して修正されています。
SR72674
- VBA別の.dvbプロジェクトへの参照として追加された.dvbプロジェクトが、アンロード後に永続的ではなくなる問題を修正しました。
SR72371SR72840