BricsCADは、標準設定で右クリックをすると、クワッドメニューが表示されるようになっていますが、右クリックのショートカットメニュー(コンテキストメニューといいます。)もあり、マウスの右ボタン長押しででてくるようになっています。

AutoCAD® など、他のCADから移行されてきた場合に、コンテキストメニューを表示して利用されたい方もいるかもしれません。

1732770907-8Ai3uOqy04SB9DjYIR7pzTkbBricsCAD V25 でポリラインを選択したときのコンテキストメニュー

そのようなときには以下の設定をすることでコンテキストメニューを使用する形で利用できるようになります。


設定手順

1.クワッドをオフにします。

1732767474-xd37AEfMXLR9ak5qIesGHTpVステータスバーのクワッドメニュー
F12キーでもON/OFF出来ます。


2.オプションで右クリックの設定を行います。
検索欄で「右クリック」を検索し、表示をアルファベット順にします。
表示された内容のうち、つぎの項目をそれぞれ設定します

クワッド デフォルトコマンドの起動 :「右クリックでクワッドコマンドを起動しない」に設定します。
クワッド表示 :クワッドをオフに設定。(ステータスバーでオフに切り替え済みの場合、ここはオフ設定になっています。)
ショートカットメニュー : 1、2、4 を有効にします。(8,16,32の設定はお好みで。)

1732767662-NIDdg1LbvUGh7MHlBrQVsmkTオプション画面の設定

これで作図領域で右クリックした際に、ショートカットメニューが表示されます。

クワッドメニューだと AI予測機能やツールバー的な機能選択の組み込まれていたり、ツールバー的に利用できたりと言ったこともあるので、便利だったりしますので、ぜひ使い慣れていただければと思います。

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Hiroki Sugihara - Solution Consultant

デジタルなものづくりに引き寄せられて CAD&CG の世界に入った Hiroki Sugihara は、長年 CAD、WEB、DTP など幅広い経験を持っています。Lisp プログラムでもあり建築、設備系のアプリケーション開発での知見や、長い DWG系CADの業界経験を活かして BricsCAD の導入を支援するため Bricsys Japan の立ち上げメンバーとして活動しています。